目標管理活性化の提案
人事コンサルティングで出会う組織で、目標管理が上手くいっている組織の例
・組織のリーダーが、目標管理制度に積極的な取り組みをみせる組織
・運用に一定の時間をかけ丁寧に運用している組織
・関連する制度との連携が上手く取れていて、目標管理というシステムが全体の経営システムと調和が取れている組織
上手くいっていない組織の例
・目標管理の意義・目的が充分に浸透していない
・他の関連するシステム、例えば経営計画や人事考課システムとの関連が充分に検討されていない。
・管理過剰で組織員がヘキエキとしている組織
・かなりの時間を投入し、本来業務を圧迫している組織(プロに任せ、時短を図りましょう)
せっかく目標管理を導入し運用するのですから、是非ともその効果を上げたいものです。膨大なコスト・時間・システムなどの資源を投入することなく現状の目標管理を活性化させる、あるいはこれから目標管理を導入しようとする組織の方々に、次のようなご提案をしたいと思います。
目的を強調した目標管理の運営をしていきましょう
全体最適と長期的な視野をもち目標管理システムを導入、改善していきましょう
管理職への「ＭＢＯ支援体制」を整備していきましょう
被考課者訓練を実施しましょう
ＭＢＯからＬＭＯ(ラーニングへ)への移行をしていきましょう
文責：田辺和彦
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