「よい目標」に変えていった事例
目標には「何を」「どの程度」「いつまでに」の3要素が必要だ。「整理整頓を徹底する」では何かが不十分だ。「何を」が漠然としている。「整理整頓する対象」を具体化、つまり分けて明確化する必要がある。
「どの程度」が記載されていない。できれば数値化して明瞭にしたい。「いつまでに」も記載されていない。この部分を抜くと「期末までに」という表明だと見なされる。
上記の考え方に基づいて修正していくと、たとえば
「Y製品契約書の書棚スペースを10月までに半減する」とか「Y製品契約書を1分以内で関係者が取り出せるようにする(12月までに)」という「いい感じ」に変えることができるかもしれない。
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文責:田辺和彦
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