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ゼロ(0件)や1(100%)の目標は好ましくない。その1

ゼロ(0件)や1(100%)の目標は好ましくない。できればそのような表現を避けたい。なぜなら「ゼロ(0件)」や「100%達成」を掲げなければならない事柄(テーマ)は、ミスが発生した時点で終わってしまうからだ。

来年度にミスをなくすために、実際には地道な作業が続くのだろうが「気分的には終わった」感じになってしまう。

たとえば「×○災害は0件」は、今年の目標というより未来永劫の必須条件なのだ。作業日報や営業日報が提出できていないから「営業報告書100%提出」なども、会社でルール化されているなら、それらのことをやって当然だし目標にするようなものではない。

でもデータも揃っていないし、どうしても「0か1かの目標」を掲げざるを得ない、という場合もあるだろう。だから「ゼロイチ目標」は悪(×)ではなく、好ましくない(△)だと思う。達成レベルを数値で、とにかく示しているからだ。

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文責:田辺和彦

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