目標シートの "カッコ良さ" にだまされない。
目標がよくできているように見えてしまうシートがある。コンサルタントである私ですら騙される(?)ことがある。専門用語を随所に散りばめ「○×調査」「××審議会運営」などと表現的に「カッコいい達成手段」が書いてあると、騙されやすい。少なくとも私はそうだ。
でも、よく見てみると目標が漠然としている。それを補うものとして「達成手段」をアクション的に記述しているのだと見ていた。ところが上司に聴いてみると「○×調査」「××審議会運営」などは定例のことで、何も新しいアクションではない、とのことだった。
ソフトウェアでカッコ良く仕上げたプレゼンでも中身がないとがっかりする。同じようなことが目標シートにも言える。まずは中身を考えて、それからかっこ良く、という手順が正当ではないかと思う。
文責:田辺和彦
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