組合からの人事評価制度の改善提案
最近「労働組合からの提言を受けて、この研修を導入しました」とか「評価制度をこう変えました」という話を聞くことが多い。組合員の要望が多いのは、どうやら次のようなものだ。
①人事評価研修、考課者訓練などを徹底し、甘辛や恣意的な評価をなくしてほしい。
②上司から人事評価のフィードバックを受けるが、時間が極端に短い人や、あいまいな説明だけで終わる人が多い。フィードバックの方法を一定に保ってほしい。
③上司に対する評価をさせてほしい。
④上司以外の人とも仕事をすることがある。その人たちからも評価を聞いてほしい。
⑤目標を立てるのが難しい、セミナーを開催してほしい。
⑥フィードバックが抽象的でわかりづらい。
⑦どうしても評価結果に納得が行かない場合、上司以外に審議してもらえる機関が
あればよい。⑧評価が確定する前に、部下からの言い分を聴いてほしい。
コンサルタントから見ても、合理的な意見が多いように思う。
実際に、これらに着実に応えておられる組織では、評価に対する信頼度も高いようだ。
文責:田辺和彦
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