ルーティン業務の目標化は困難では?
「毎日、同じ業務をこなしているのだから、毎期、目標を立てるのは難しい」という声を聞く。確かに目標を立てるのは簡単ではない。でもその悩みは、ある意味全員に共通するものだ。
「営業は明確な数値があるから...」と思うだろうが、営業職の人は、それはそれで悩んでいる。1億円が良いのか、1億5千万円が良いのか、どのターゲットにするのか等々...で、悩みは尽きない。
ルーティンワークは毎日、繰り返す業務だからこそ目標を持って仕事に取り組むことが大切だ。そうすることで目標をもつことが、次のような恩恵をもたらしてくれる。
■ マンネリに陥らない ( あくびが出そうな時間から充実した時間に!)
■ 自分の可能性を拡げてくれる ( やれなかったことがやれるように )
■ 毎日繰り返す業務が改善されると、組織全体に与える効果が大きい( 毎日60分の作業が5分短縮されると、年間では16時間の節約にも)
何を目標にすべきか悩んだら、それを突破するコツは「分けること」だ。
地下三階ぐらいの具体性を持った目標にすることだ。
そうすると目標のネタは山ほどある。
「目標を立てさせられている」と考えず、「自分の成長のためにも目標を立てて頑張るんだ!」と、とらえ直すと効果的かもしれない。
■地下三階の具体性を持った目標のヒントはこちらへ
■目標管理ヒント集はこちらへ
文責:田辺和彦
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