分析評価の長所と短所 ~『総合評価』と『分析評価』~
分析評価の長所と短所は、次のようになる。
< 長所 >
・ 幾つかの要素から評価をするということは、そのうちどれを強化すべきかが
明確になる (育成に有利)
・ 結果と要素の因果関係や、要素間の因果関係など、改善の視点が与えられる。
例) 「業績」が上がっていないのは、既存顧客の売上が低迷しているから?
既存顧客の売上低迷は、「顧客志向」が弱いからか?
< 短所 >
・ 部分(要素)に目が行きがちになる。
・ 部分(要素)を全体の評価にする場合の重み付け(ウェイト)が難しい。
例) 「業績評価」のウェイトは30%か? 「行動評価」は40%か...など。
・ 評価する人の時間負担が増えがち。
文責:田辺和彦
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