第一印象に惑わされない
我が社であった事例です。
■社長 : 「どうだった? 今日の面接に来た人」
□採用担当者 : 「凄く良かったです。有名企業の〇×社に勤続されていたし、更に...」
■社長 : 「更に?」
□採用担当者 : 「そこで役員秘書もされていたみたいで、受け答えも抜群です」
■社長 : 「で、適性検査と能力検査の結果は?」
□採用担当者 : 「まだこれからです。でも凄くいい感じの人でした」翌日。
■社長 : 「どうだった? 昨日の人」
□採用担当者 : 「能力検査はトップですが、適性の方が今一つです」
■社長 : 「そう?」
□採用担当者 : 「そういえば、採用にあたっての要望や気になるところが何点か」
(中略)■社長 : 「どうする? この間の人も含めて今回の募集では?」
□採用担当者 : 「今回の募集では採用無しで行こうと思います。条件と原稿を見直して再度トライします」
■社長 : 「そうしようか」
このように適性検査は、面接での好印象だけで採用してしまう傾向を防ぎます。
文責:田辺和彦
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