新しい期の初めは、目標検討ミーティングから始めましょう。
ITシステムや電子メールが便利だからといって、目標設定をITやメールだけで済ませるのは良くありません。
例えば管理職が自分の目標をメールで部下に流し、各部下が上司にメールで返信しながら目標を作っていく、というスタイルがこれに該当します。
同僚がどのような目標を持とうとしているのか、チームのメンバーがその背景や意図を知らないでいると相互サポート、チームワークを生まないからです。
また、常に上司からの目標提示や割り当てを受けないと自分の目標が明確にならない、という「受身、待ち」の部下を生むからです。
具体的な目標設定は上司と部下と一対一でやっても良いのですが、その前に目標検討ミーティングを持ち、お互いの問題意識をすり合わせながら、チームワークを強化できるような目標設定をしましょう。
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文責:田辺和彦
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