評価傾向診断(評価のクセ)
Web上で簡単な質問に答えれば、その人の「評価の癖(クセ)」や「考課傾向」「考課エラー」等と呼ばれる「評価傾向」がわかります。
短時間、低コストでご利用いただけることから、新任管理職研修や考課者訓練などでご活用いただいております。
フィードバックの際にご利用いただける解説ヒント集(PowerPoint)をご用意しております(研修にもご利用可能です)。
~ 評価傾向診断をこのような場面でご活用ください ~
● 管理職の人事考課能力の開発に
● 考課者訓練の検討用資料として
● 人事考課の客観性・納得感を高める為に
● 新任管理職のプログラムとして
9つの評価傾向(評価のクセ)
評価傾向 | 意味 |
---|---|
寛大化傾向 | 評価点が甘め(高め)になる傾向 →主な原因 |
厳格化傾向 | 評価が厳しめ(低め)になる傾向 →主な原因 |
中心化傾向 | 評価点が中心(普通)に集まりがちな傾向 →主な原因 |
対比誤差 | 評価基準としての対比ではなく、自分との対比で評価をつけてしまう傾向 →主な原因 |
逆算化傾向 | 結果としての処遇を意識しすぎて、一つ一つの評価が不適切な評価に陥る傾向 →主な原因 |
ハロー傾向 | 大きな業績やミスなどで本当の姿がよく見えなくなり、不適切な評価に陥る傾向 →主な原因 |
論理誤謬 | 評価項目の意味を取り違えたり、評価項目間の関係を間違って理解する傾向 →主な原因 |
因帰属誤差 | 部下の実績の原因を過度に業務環境に求めて評価を甘くしたり、逆に過度に本人の責と考えて厳しい評価をする傾向 |
評価アパシー(無力感) | 人事評価に対して高いモチベーションを保てず、評価情報収集や因果関係分析が弱くなる傾向 |
回答時間
- 10分程度で回答可能です。
回答方法
- Webからの回答入力(ASP、SaaS)(紙で回答希望の場合はご相談下さい。)
特徴
メールで受信したIDとパスワードで回答画面にログイン。複雑な操作は一切ありません。最短で当日からご利用可能です。
回答者の登録・設定は一括で行えます。進捗状況も一目で把握でき、回答・リマインドメールもシステムより配信可能です。回答終了次第、診断結果を出力することができます。また、回答者本人の画面から出力することも可能です。
ご利用例
- 研修の事前課題として、回答をし、研修前日には評価傾向診断レポートをプリントアウトして研修を実施。
ご利用の流れ
評価傾向フィードバックレポート サンプル(クリックで拡大)
※レポートのカスタマイズも可能です。料金等は別途、お見積りしますので、ご相談ください。
解説書(フィードバック時や研修にご利用可能です)
診断レポートの見方、回答者の評価傾向をつかみ、そこから起こり得る現象、原因、対策についての詳細解説書をお渡しします。※研修でもご利用いただけます。
- 評価傾向診断レポートの見方
- 考課者の陥りやすい傾向とその内容
- 評価傾向のもたらす悪影響
- 評価傾向が起こる主な原因
- 客観的な評価のために
利用料金
回答方法 | 内容 | 初期費用(税込) | 料金(税込) |
Web【スタンダード】 | 御社にて利用者登録、進捗管理、出力等を行なって頂くプランです。 | 27,500円 | 2,200円/人 |
Web【代行】 | GDLにて利用者登録、進捗管理、出力等を行なうプランです。 | 27,500円 | 2,750円/人 |
※紙でご利用希望の場合は、ご相談ください。
オプション | 料金(税込) |
標準質問セットの修正 | 2,200円/1質問 |
他社平均値作成 | 5,500円 |
グループ別平均・偏差作成 | 11,000円~ |
人事考課・人事評価のヒント集は→こちら
- GDLで評価傾向診断をご利用いただくメリット
評価傾向診断は最短お申込み当日からご利用可能です。診断は1名様から喜んでお引き受けします。メールや電話で迅速にご対応します。訪問にてのご説明はいたしておりません。
検査診断へのお問い合わせ
検査診断へのお問い合わせ、お問い合わせフォームより承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
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